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F.Kenji

F.Kenji

一級建築士 / 代表取締役

経験と真摯さがつくる
余白のある建築

図面を引くこと、空間を形づくることは、単なる作業ではありません。そこには、住まう人・働く人・訪れる人の人生があり、建築はその背景となり支える存在です。若い頃は目に見える意匠に心が向きましたが、年月を重ねるうちに「控えめであること」の強さに気づきました。光の差し込み方、風の通り道、素材の手触り——それらを丁寧に整えることで、住まいはその人らしさを引き立ててくれます。

技術は進歩し、時代は変わっても、人が心地よさを求める気持ちは変わりません。私はこれからも、使い手に寄り添い、長い時間をともにできる建築を追求していきたいと思います。そして、建物が完成した後の暮らしや営みの中で、ふと「この建物で良かった」と思っていただけるような、そんな静かな満足をお届けすることが私の使命です。

納得のいく建築を追い求める場所

この職場には、建築に真剣に向き合う人が集まっています。規模は大きくありませんが、その分、一つひとつの案件に深く関わることができ、施主との距離も近い。現場に足を運び、会話を重ね、悩みながら最善の答えを探す——その積み重ねが建物の質を決めるのだと、改めて実感できる環境です。

若手であってもアイデアを遠慮なく提案でき、良いものは皆で形にしていく。意見がぶつかることもありますが、それはお互いが真剣だからこそ。私も長年の経験を活かしつつ、新しい視点に刺激を受けながら仕事を続けています。

ここでの建築は、単なる図面や仕様の話にとどまりません。住まい手の暮らしや想いに寄り添い、その先に続いていく時間までも見据えてつくる。そんな丁寧な仕事を、仲間とともに肩を並べて進められることに、誇りを感じています。

未来へとつながる建築

建築は完成して終わりではありません。むしろ、暮らしが始まり、時間が積み重なることで、本当の価値が育まれていきます。私たちがつくる建物が、何十年先も心地よく、安全で、美しい場所であり続けるために、技術も感性も止めることなく磨いていきたいと考えています。

近年は、環境配慮や耐久性、地域の景観との調和といった視点がますます重要になっています。私たちも時代のニーズを受け止めつつ、流行に左右されない普遍性を備えた建築を追求し続けます。